こんばんは!
名古屋市の「慢性腰痛」専門 整体院 八彩-Yairo-の池です。
今日はあるヘルニア患者さんのご紹介をしています。
飛び出しヘルニアは、残念ながら手術以外で治すことは難しいです。
飛び出した椎間板が腰痛や痺れの本当の原因ならば・・・。
実際に筋肉が原因でヘルニアの腰痛や痺れが増強している場合が多いです。
整体院 八彩 -Yairo-
時間:10:00〜22:00(最終受付:20:30)
料金、メニュー
電話:090-3959-4724
メールはこちら♪
名古屋市西区那古野1丁目15−18 桜 garden名駅店内
HP:http://yair0.net
2016年9月25日 カテゴリ - ブログ
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こんにちは!
名古屋市の「慢性腰痛」専門 整体院 八彩-Yairo-の池です♪
今日もブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。
最近、痩せすぎ妊婦さんが増えています!!!
あなたは大丈夫でしょうか?
妊娠すると赤ちゃんがお腹の中で成長するにつれて、
妊婦さんの体重も増えますよね。
一般に赤ちゃんの重さ(赤ちゃんと羊水、胎盤)で約5kg増えます。
それだけではありません。
妊婦さんはお腹の赤ちゃんを守るために皮下脂肪が3kg〜4.5kg分増えます。
赤ちゃんにも栄養を供給しないといけないので、
血液量が2kg〜2.5kg増えます。
ということで、赤ちゃん自体の重さと合わせて、
妊婦さんの体重は10〜12kg増えることになります!
なのに、最近の妊婦さんはどうでしょうか?
あなたはちゃんと順調に体重が増やせていますか?
もし、あなたが痩せすぎ妊婦さんであるなら、
あなたの赤ちゃんはお腹の中で「低栄養」状態と言えるかもしれません。
実は、お母さんのお腹の中にいる間の栄養状態が、
成長した後の生活習慣病発症の有無に関わってくるという報告もあります。
お母さんのお腹の中で低栄養状態だった小さな赤ちゃんは、
大人になってから高血圧や糖尿病のリスクが高まり、
心筋梗塞や心臓病になる可能性も高まるという報告です。
お腹の中で低栄養状態だった赤ちゃんの体は
「少ない栄養でも生きていける体」になって成長していきます。
また、老廃物をろ過する腎臓の機能を調べても、
小さく生まれた赤ちゃんは普通の赤ちゃんと比べて
腎臓の糸球体という組織の数が30%も少ないという結果が出ています。
(残念なことに腎臓の糸球体の組織の数は、生まれてからは増えません!)
腎臓の糸球体の組織が少ないと、腎機能障害が起こりやすく、高血圧の原因にもなります。
これは、1980年代にイギリスの大学教授が提唱しています。
昔から「小さく生んで、大きく育てる」という言葉がありますが、
これは残念ながら間違いと言えるでしょう。
今日は少し慢性腰痛とは離れた内容になってしまいましたね。
しかし、実は腎臓の状態が悪いことで腰痛になるケースも多くあるのです。
生まれつき腎臓の糸球体の組織数が少なく、負担がかかりやすい状態ならなおさらです。
将来の慢性腰痛を避けるためにも、
お母さんのお腹の中にいる間にしっかり栄養をとる必要があるんですね。
今日はこの辺で、、、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回も最近の妊婦さんの体についてお伝えしたいと思います。
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2016年8月21日 カテゴリ - ブログ
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