名古屋市西区で91.7%の腰痛改善率を誇る「唯一」の整体院

整体院 八彩

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こんにちは!

 

名古屋市の「慢性腰痛」専門 整体院 八彩-Yairo-の池です♪

 

今日もブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。

 

 

 

 

最近、痩せすぎ妊婦さんが増えています!!!

 

 

あなたは大丈夫でしょうか?

 

 

 

 

妊娠すると赤ちゃんがお腹の中で成長するにつれて、

 

妊婦さんの体重も増えますよね。

 

 

 

 

一般に赤ちゃんの重さ(赤ちゃんと羊水、胎盤)で約5kg増えます。

 

 

 

 

それだけではありません。

 

 

 

 

妊婦さんはお腹の赤ちゃんを守るために皮下脂肪が3kg〜4.5kg分増えます。

 

赤ちゃんにも栄養を供給しないといけないので、

 

血液量が2kg〜2.5kg増えます。

 

 

 

 

 

ということで、赤ちゃん自体の重さと合わせて、

 

妊婦さんの体重は10〜12kg増えることになります!

 

 

 

 

なのに、最近の妊婦さんはどうでしょうか?

 

 

 

 

あなたはちゃんと順調に体重が増やせていますか?

 

 

 

 

もし、あなたが痩せすぎ妊婦さんであるなら、

 

あなたの赤ちゃんはお腹の中で「低栄養」状態と言えるかもしれません。

 

 

 

 

実は、お母さんのお腹の中にいる間の栄養状態が、

 

成長した後の生活習慣病発症の有無に関わってくるという報告もあります。

 

 

 

 

お母さんのお腹の中で低栄養状態だった小さな赤ちゃんは、

 

大人になってから高血圧や糖尿病のリスクが高まり、

 

心筋梗塞や心臓病になる可能性も高まるという報告です。

 

 

 

 

お腹の中で低栄養状態だった赤ちゃんの体は

 

「少ない栄養でも生きていける体」になって成長していきます。

 

 

 

 

また、老廃物をろ過する腎臓の機能を調べても、

 

小さく生まれた赤ちゃんは普通の赤ちゃんと比べて

 

腎臓の糸球体という組織の数が30%も少ないという結果が出ています。

 

(残念なことに腎臓の糸球体の組織の数は、生まれてからは増えません!)

 

 

 

 

 

腎臓の糸球体の組織が少ないと、腎機能障害が起こりやすく、高血圧の原因にもなります。

 

 

 

これは、1980年代にイギリスの大学教授が提唱しています。

 

 

 

 

昔から「小さく生んで、大きく育てる」という言葉がありますが、

 

これは残念ながら間違いと言えるでしょう。

 

 

 

 

今日は少し慢性腰痛とは離れた内容になってしまいましたね。

 

 

 

しかし、実は腎臓の状態が悪いことで腰痛になるケースも多くあるのです。

 

 

 

 

生まれつき腎臓の糸球体の組織数が少なく、負担がかかりやすい状態ならなおさらです。

 

 

 

 

将来の慢性腰痛を避けるためにも、

 

お母さんのお腹の中にいる間にしっかり栄養をとる必要があるんですね。

 

 

 

 

今日はこの辺で、、、

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

次回も最近の妊婦さんの体についてお伝えしたいと思います。

 

 

ご質問やご相談もお気軽にどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋市の「慢性腰痛」専門
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こんにちは!

 

名古屋市の「慢性腰痛」専門 整体院 八彩-Yairo-の池です♪

 

今日もブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。

 

 

 

 

前回から、産前や産後の腰痛の話をしています。

 

産前産後の腰痛を改善するのに、やはり鍵になるのは「骨盤」です。

 

 

 

骨盤の中にも仙腸関節、恥骨結合と動く部分はあるのですが、

 

手足の関節のように大きくは動かず、靭帯でがっちり安定を保っています。

 

 

骨盤の後ろ側の仙腸関節は4°、3mmほどしか動きません。

 

骨盤の前側の恥骨結合も3°以下、2mmほどしか動かないと言われています。

 

 

 

 

しかし、赤ちゃんがお腹の中でだんだんと大きくなってくると

 

骨盤も出産に備えて開いてきます。

 

リラキシンというホルモンが、コラーゲンの強度や柔軟性を低下させて、

 

靭帯でがっちり安定していた骨盤が不安定になりやすくなるのです。

 

 

 

 

また、子宮が大きくなってくると

 

お腹の左側にはS状結腸があるために子宮の中心はだんだん右にずれる形で

 

大きくなっていきます。

 

 

 

 

ということは腎臓や尿道が圧迫されて大きくなるのも左よりも右優位になるのですが、

 

骨盤も右側に歪みやすくなります。

 

 

 

 

 

そして出産。

 

出産の時は、何とかいっぱいに広がった骨盤の中を

 

さらに赤ちゃんが押し広げながら通って、生まれてくるのです。

 

 

 

海外の教材で、出産時の骨盤内を再現したCG映像を見たことがあるのですが、

 

それはそれは、、、もう半端ない靭帯損傷です。

 

骨盤の中では一生分ぐらいの捻挫があちこちで起こっているようなものです。

 

 

 

なので、産後骨盤ベルトを締めるのです。

 

 

 

 

そしてその状態ですぐに子育てがスタートします。

 

 

赤ちゃんによっては抱いてないと眠らない子も多いですよね。

 

ママさんは赤ちゃんの世話だけしていればいいわけじゃありませんよね。

 

赤ちゃんをおんぶ、抱っこした状態で家の中をいつも通り動き回るのです。

 

 

 

 

さて、どこに負担がかかるでしょうか???

 

 

答えは簡単、「骨盤」です。

 

 

 

次回はこの骨盤が鍵になる産後の腰痛の原因についてお話ししますね。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

ご質問や症状に関するご相談もお気軽にお問い合わせください!

 

 

 

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